ポゴレリチ・プレイズ・ショパン&スクリャービン
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ステキ |
ボゴレリチ。1980年ショパン国際ピアノコンクールで壮絶なデビューになったのは記憶に新しい。
服装、レコーディングの場所もシックでお洒落。特に服装はボゴレリチの個性が強く輝いている。
演奏はショパンのピアノソナタやポロネーズ5番が特に光る。有り余る技巧を押さえている演奏表現は特に注目すべきところ。
過去と比べて彼のスタイルの変化が感じ取れる。
直立不動的な演奏も素晴らしい。余計な動作はあまりない。
けれどもその一方で、ショパンコンクールでの極度な個性がなくなってしまったかの様にも感じ取れてしまう。
演奏としては現在でも一流だが、コンクール時の強烈な個性を求めている人には物足りない様に感じられる。
しかし独特の表現解釈は頭一つ飛び出しており全曲通しても、お勧めの一枚と言えるだろう。

