バッハ:マニフィカート、カンタータ第61番、第147番
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アーノンクール、CMWの貴重な映像作品 |
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの映像作品はブランデンブルク協奏曲などがありましたが、かなり昔の収録で音質も画質も悪かったです。このDVDは非常に画質がよく(画面サイズ16:9で収録されています)、ギョロ目のアーノンクールや、奥様のアリスさん(バイオリン)をはじめとするオケのメンバーの表情、それから楽器の美しい造形などがよくわかります。したがって、まずは映像作品として高く評価できます。
演奏内容はアーノンクールにしては大人しいのですが、よく聴くと楽器間の音量バランスなどが相当に練られたものということがわかります。古楽器の繊細で独特な音色もきれいに収録されています。ロマン的奏法と書いている方がおられますが、そんなことはありません。(編成が小さいので、フレーズの余韻を少しだけ長めに取って、響きを充実させているところがロマンっぽく聞こえてしまうかもしれません)
歌唱の面では、ソリストはやはりボストリッジに注目せざるをえません。ひんやりと透き通った質感の声そのものが素晴らしく曲にマッチしています。例によってドイツ語の発音は柔らかいのですが、語りかけるようなニュアンスに聞こえて効果的だと思いました。シェーンベルク合唱団はテキストをしっかり聞かせてくれますので、「主よ人の望みの・・・」なども単にまったりとした曲にとどまらない説得力があります。おすすめです。
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視覚的な作品 |
舞台はライトアップされた屋内装飾が映えるメルク修道院で
指揮は若干年齢を感じさせる最近とは違ってまだ若々しい?アーノンクールとくれば
聞くよりも見る価値がある作品と言った印象で、DVD向けの企画としては高得点がつけられます。
演奏自体は「なかなかの熱演」で
(あるいは、そう感じさせるようにうまく映像編集されている)
ソリストではモルトマンもそつなくこなしており、
全体のバランスが良く取れた飽きの来ない仕上がりになっています。
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少し凡庸かな(^^;)。 |
期待よりも出来は凡庸。
オケは古楽器であるが最初気づかなかった。
というのも演奏(奏法)が非常にロマン的。
「古楽器を使っても演奏によってはモダン楽器を使ったものになる」
という良い見本。
アーノンクールは
モダンを使っても古楽器的と思っていたが、きわめてロマン的。
ソリストは
シェーファー(ソプラノ)は期待以下(ビブラートが気になる)。
フィンク(アルト)良い。
ボストリッジ(テノール)非常によい。
ベースは凡庸。
合唱団はうまくない(というより下手)。
有名なカンタータにもかかわらず、譜面にかじりつく人が多い。
オペラチックなのでハモラない。
まとめると、期待していなければ「こんなものか」と納得するが、
期待していると「はずれた」印象。
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アーノンクールが迫力のバッハ! |
何かと話題のアーノンクールだが、白熱した指揮時の表情がとてもミモノ!この指揮ぶりをみるだけでも充分に楽しめた(笑えた?)。さすがウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとアルノルト・シェーンベルク合唱団だけあって、演奏がとてもいい。「主よ人の望みの喜びよ」として有名なコラールの個所は、聞き飽きているつもりだったが、見て聴いて新鮮な幸せを感じた!またシェーファーやボストリッジといったソリスト陣が、よく歌っていてとてもいい。


