バッハインベンション 全音ピアノライブラリー
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全音なら市田版をどうそ。 |
全音からはいろいろな版が出ていますが、解説つきのものとしては市田儀一郎校訂のものがベストだと思います。この版では初心者の人は弾けないでしょう。なお音大生や専門家には原典版が必要だと思いますが、どうせならヘンレでなくベーレンライターの方が良いと思います(市田氏もベーレンライターを元にしているため)。
なお、バイエルのあとにこの曲集は弾けません。バイエルの次には「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳」をおすすめします。インヴェンションは、残念ながらバイエルのテクニックでは弾けない曲集です。バイエルやツェルニーには本格的なポリフォニーの課題がないので、いきなりこの曲集に入っても複数の旋律線を扱うことができず難渋し、結果としてバッハ嫌いになってしまう人が多いのです。
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うぅ〜ん |
この楽譜を使うのもいいけど、
やっぱり最初は原典版を使うのが1番でしょう。
しかも、インヴェンションだしっ、バッハだしっ!
バッハのインヴェンションなら、ヘンレ版がお勧めっ!
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一生インヴェンション |
ピアノをやめてもう何年にもなるけれど、雨がふる朝やぼんやり過ごしている夜など、ふと思いたつとバッハのインヴェンションを弾きます。天才グールドの真似をするわけではないですが、(真似できるわけもないですが)この作品集には、なぜかそういうふしぎな力があるようです。
時間が流れたあとに思い出すものというか、人生にとって基本的なものというか、そばにあるのが当たり前のときは「インヴェンションなんてつまらない」と思っていたりしていたのに、実は違っていたのですね。
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バイエルを終えた人に |
印刷・装丁がしっかりしている事で評判の全音楽譜出版社によるバッハの2声および3声のインベンション集。2声のインベンションならバイエルを終えたばかりの人でもそれほど敷居は高くないでしょうし、音楽的にも素晴らしいものがありますので、味気ないツェルニーを練習するくらいならこちらをお勧めします。あの偉大なピアニストであるグレン・グールドもしっかりとインベンション集の演奏をレコードおよびCDに残しています。


