月の光(紙ジャケット仕様)
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世界が認めた冨田サウンドに脱帽! |
74年に日本盤(それ以前にアメリカRCAが発売して話題になっていたので、急遽発売された。日本のレコード会社の先見の明の無さ!保守的なのは、今でも変わらない)が発売され、FMなどで一部聴いていたので、迷わず買い、LPが擦り切れる程(古い表現!)聴きまくった名作!中にはおちゃめなボイス音を入れているのが唯一気にいらなかった。その後の作品は、この気に入らなかった点を冨田氏は多用し、残念ながら失敗を続けてしまう。オーケストラアレンジされていないピアノ曲などの独奏曲のアレンジ路線を続ければ良かったのに、有名なオーケストラ曲に手を出しては、さすがの冨田先生でも、歴史に残るオーケストラ曲には勝てなかった。メーカーからの圧力があったのではないか、と勘ぐってしまう。日本のメーカーなら、やりかねないからね。
それが、クラシックに親しんでいない人に受け入れられて売れてしまったのが、間違いの始まり!初心に帰っておけばよかったのに、100年以上歴史に残るのは、多分この作品だけだと思う。
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世界が認めたトミタ・サウンドのリマスター盤 |
RCAの1st。今回の再リリースはBMGからになりますが、現在マニアの間に流行している紙ジャケ仕様。ジャケットに担当者のこだわりが見られ、発売当時を再現してくれています。
ジャケット本体は国内盤、インナーのブックレットが米国盤(カラー)のジャケットがプリントされています。これだけでも日米のジャケットが楽しめます。
それだけならまだしも、今回はオリジナルの2chマスターテープより96kHz/24bitのデジタルリマスターが施され、音質も改善されています。ただ、今まで発売されてきた半途比べると、かなりエコー(残響)がカットされているような気がします。浮遊感が薄くなったというか。その分デジタルというよりも余分な響きが無くなったから、アナログ的な響きを体験できるといったらいいでしょうか?
コレクターズアイテムですのでお早めに!

