マーラー:交響曲第5番
![]() |
圧倒的なライブ |
バーンスタイン晩年の圧倒的なライブ録音です。
やはり晩年のバーンスタインのマーラーはどれもすばらしく
濃厚で、感動的なものばかりです。
美しいアダージョで有名な曲ですが
最後まで聞くとむしろ激しい曲だという感想を持つと思います。
交響曲の第5番はどの作曲家のものも名曲ばかりですが、
マーラーの5番もその伝統を更に確固たる物にした名曲です。
お勧めですよ
![]() |
奇跡がもたらした演奏 |
美しい。本当に美しい。
音楽で、人間がこれほどまでに叙情的になり、感動に浸れるなんて、生まれてきて本当に良かった・・・決して大げさではなく、心底そう思わせてくれます。
「名演」なんてありふれたレトリックなど陳腐に感じる、マーラー5番、バーンスタイン、ウィーン・フィル。これは、神が与えし奇跡的組み合わせであり、まさに最高の音楽芸術の一つです。
![]() |
マーラーの名手バーンスタインによる名演です |
バーンスタインが晩年に取り組んだマーラー全集の1つです。マーラーはどうも苦手という方も多いようですが、構成力に富んだドラマチックな曲が多く、聞き応えがあります。「マーラーといえばバーンスタイン、バーンスタインといえばマーラー」といわれることも多いだけあって、ここでは作品とバーンスタインが一体同心となったかのような演奏、即ち、荘厳な所は荘厳に、激しい所は激しく、叙情的な所は情感タップリの演奏になっています。また、ウィーンフィルも弦を中心に美しい響きで応えており、非常に聞き応えがあります。
第4楽章は映画やドラマの音楽に使われることも多い、どこかで耳にされたことのある曲であり、マーラーを敬遠されてきた方もこの1枚あたりから聞かれてはいかがでしょうか。
![]() |
奇人=天才の描く美しすぎるメロディー |
☆これほどまでに美しいメロディーがあるのだろうか。映画音楽にも何度となく用いられ、数年前にはCMにも使われておりました。マーラーは、自分ほど音楽を知り尽くし、素晴らしいメロディーを書ける者はいないと言うほどの奇人=天才です。それは、彼の残した曲を聞けば聞くほどやはり認めないわけにはいかなくなります。〈第4楽章:アダージェット〉、ああ、マーラーよ……。
![]() |
カッコイイし感動する交響曲 |
まずトランペットで始まる葬送行進曲がカッコイイ曲です。ライヴ録音ですが、スタジオ録音と違わないくらい見事な演奏です。「ベニスに死す」などで使われて有名な交響曲ですが、随所に感動するものがあります。生で聴くとよくわかるので、独りで部屋に篭ってスピーカーの前に座り、大音量で聴いてみるとまた楽しいかもしれません。バーンスタインとマーラーは永遠のコンビですなあ。

