マーラー:交響曲第5番
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演奏後の拍手って大事だよね。 |
演奏についてはもう述べることはない。
皆さんも仰っている通り、大変な演奏の記録である。
終楽章のコーダに突入する頃には完全に我を忘れて指揮真似をしてしまうだろう・・。そして「ジャン!」でブラボー!、拍手!!・・・
と行きたいところだが、
この拍手が短すぎ!!!。10秒ちょいでフェイド・アウト。えぇ〜・・・。
ライヴ録音と銘打っているからには、聴く側としては臨場感の一環として、拍手の部分までどっぷり浸りたいところ。
収録時間も余ってるわけだから、少なくとも1分は拍手を収録すべきだった(それでも短いけど・・・)。
素晴らしい演奏だけにこの拍手が長ければもっと良かった!!。
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超爆演、あり得ない凄さ、テンシュテットのマラ5 |
現在、テンシュテット指揮のCDは莫大な需要に供給が全然見合っていない状況であり、特に流通量の少ないアイテムはマニアが血眼で捜し回っているという現実がある。そんな中、当ディスクが安価で安定的に供給されるようになったことは歓迎すべきことだろう。勿論、内容も凄い。テンシュテットはいつも通りの異常なハイ・テンション。超粘着質の棒で、歌う部分はこれでもかという具合に濃密を極め、フォルティッシモの凄まじい決め方はまさにテンシュテット節。「ズシャーン、ズガガーン、グワヴァーン、スドバーン」といった衝撃音もあり得ない凄さ。「アダージェット」の異常すぎる美しさは形容できない程だ。テンシュテットの指揮が桁外れている理由はこれらの雄弁な表現がこけおどしでなく、聴き手の心に深く染み入る点であろう。
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1988年です。 |
下の方も書いていらっしゃる通り、
テンシュテットのマーラー五番は78年、88年の二種存在しますが、
買って調べた所、このCDはガン発覚後の88年のライヴ録音です。
演奏は推して知るべしです。
とにかく渦巻く情念とスケール感において、
あらゆる同曲録音中トップに君臨する凄まじい演奏です。
あっさり明晰なマーラーが好きな人はどうかとも思いますが、
うごめく意志、生と死のドラマを聴きたい人には
お勧めです。
(特にバーンスタインのマーラーが好きな人には!!)
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掛け値無し、お勧めします |
テンシュテットのマーラー5番は、マーラーの情念を激しく(1, 5楽章)、苦悩を振り向きつつ(2楽章)、深く自己に沈潜しながら(4楽章)表現して余すところがない、圧倒的な王道を行く名盤である。11枚組のボックスセットがお得で、それこそ生涯の友になるような名演ぞろいである。3番や9番も他の追従を許さない名演なので、ぜひお聴きいただきたい(玉に瑕なのが、1, 2番の録音がいまいちなこと・・・。デジタル・リマスタリングがマズイのかもしれない)。私が5番で比較したいのは、バーンスタイン盤。バーンスタインのロマン主義的な、感傷をもろに出す5番に対し、このテンシュテットは壮大な構成を成し、スケール感がある。バーンスタインのニューヨークフィル盤(CD)やウィーンフィル盤(DVD)と比較しているので、ロンドンフィルの録音のよさも大きなポイントである。このテンシュテット盤は全集と同じ1978年録音、あるいは1988年の大病後だろうが、1978年盤ならティンパニーやコントラバスのドスドスいう振動から、弦の合奏までクリアに収録されており、1988年の奇跡の復活後なら、さらに音質はいいだろう。この点もお勧めできるポイントであろう


