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4大ヴァイオリン協奏曲集

4大ヴァイオリン協奏曲集 人気ランキング : 7,491位
定価 : ¥ 2,957
販売元 : ユニバーサルクラシック
発売日 : 1998-07-15
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,661
ブラームスのみで十分の価値あり

有名な4曲のヴァイオリン協奏曲が入っており、入門用セットの体裁であるが、ブラームスの1曲のみで価値があるCDだ。
ミルシテインの演奏は、いつもよりゆったりとしたテンポで堂々として格調が高い。張りがある美音は時には甘く、ここぞという時には強烈な力強さで決めている。
最近好評のムター盤などは足元にも及ばず、オイストラッフの名演に比しても勝るとも劣らない素晴らしい演奏である。
ブラームスの協奏曲はオケが重要であるが、ヨッフム指揮するウィーン・フィルの演奏はまさに絶品のブラームスを聞かせてくれる。このCDがあれば、2枚目のCDは不要と思われるほどである。

お買い得には違いない

とりあえず有名なヴァイオリン協奏曲を一通り聴いてみたい、という人にはうってつけだろう。
ただ、ブラームスは音程が安定していない(音を当てそびれた感じの)箇所が気になってしまい、気持ちよく聴くことができなかったため減点。
もし「入魂の名演」的なものを求めるなら別のディスクを探す方がよいだろう。

お買い得には違いない

有名なタイトルばかり揃っているので、ヴァイオリン協奏曲を一通り知りたい人にはちょうど良い。
ただ、ブラームスは音程が安定していない箇所があり、気持ちよく聴けなかったため減点。
また、「入魂の名演」的なものを求めるなら別のディスクを探した方が良いと思う。

ずいぶんとゴージャスな協奏曲集

なんといっても目玉は、ミルシテインが弾いた3曲。
彼の演奏は、どちらかというとクールに速いテンポでスラスラと弾いていくタイプだが。この魅力は、いわゆる「濃厚な節回し」とか「たっぷりとした音色」などが持ち味のヴァイオリニストからは聴くことはできない。同じく“クールな演奏”とよく言われるハイフェッツという超人が同方向の演奏家として君臨しているだけに、幾分割を食っている面もあるのだが、ここで聴かれる彼のヴァイオリン演奏は、あの超人の演奏に全く引けを取らない。
中でもブラームスの演奏が出色の出来だ。何より音程が素晴らしい、やたらとアクセントなどはつけていない分余計そう感じる。メンコンなどは音程と音色が命の作品だけに、彼の演奏は作品の要求に完全に合致していると感じさせられる。
付け足しのようになってしまったがズッカーマンのベートーベンもスタンダードとして押せる十分な演奏。
これだけのハイレベルの演奏によって一気に四曲聴けてしまうCDはそうはないはず。

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