歴史上のクラシック音楽作曲家について紹介・評論します。

ブラームス 交響曲 第1番・第2番

ブラームス 交響曲 第1番・第2番 人気ランキング : 29,921位
定価 : ¥ 3,360
販売元 : ユニバーサルクラシック
発売日 : 2001-06-27
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最高級のDVD

クロ−ズアップを別取りしているが、一部の人は全て別撮りと解釈
している誤者もいるようだ。はっきり言っておこう。
これはカラヤンの快演物だ。まずカラヤンの指揮が美しい。
人間離れした完璧な指揮法。それに完全に鳴り切っているBPOも
圧巻。第1番は一楽章と終楽章は特筆される熱い演奏だ。
CDにはない熱いカラヤンがここにある。
第2番は多少びりつき気味であるが楽しめる高級なブラが
ある。聴いて欲しいです。

カラヤン1970年代の貴重な記録

この作品は本当のライヴではなくライヴ形式での作品。
お客は臨場感を出すためにエキストラとして入場している。
映像はまさにカラヤン好みのアップ、計算された楽器の配置が記録されている。演奏の方はすばらしい。聴いていてスカッとする。
この作品が本当のライヴ収録であればよかったと思うが、1970年代のカラヤンの貴重な記録といえよう。

不自然な映像

カラヤンは余りにもダンディズムに徹し、余りにもスタイリッシュに自らを演出するためか、それが鼻につく瞬間も存在するが、音楽は、ベルリン・フィルの圧倒的なアンサンブルで、揺ぎ無い確信を持って、突き進んでいく。
しかし全体的には、あたかもブラームスの音楽を借りた、カラヤンの一人芝居のような気配すら漂う。
コンサートの録画なのだが、指揮者が登場してタクトが振り下ろされるまでと、演奏が始まってからの映像は、後者が1フレーズごとに楽器に当たる光線と、演奏者の配置が効果的で計算づくのため、明らかに異質であり、後日別撮りしたかのような不自然な印象さえ与える。
音質は、各パートが団子状になり、高音域が人工的なキンキンした響きで、録音の古さを感じざるを得ない。
また!!2番は演奏後の拍手が、フェードアウトで不自然に途切れるため、余韻が残らないものとなっていて非常に残念である。

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