歴史上のクラシック音楽作曲家について紹介・評論します。

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 人気ランキング :
定価 : ¥ 2,548
販売元 : ユニバーサルクラシック
発売日 : 2005-11-02
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,548
最高のコンビによるブラームス

 私の一番好きなピアニスト、クリスティアン・ツィマーマンが実に20年ぶりに録音した待望の新譜です!
 その出来栄えはとにかくすばらしいの一言!星10こぐらいあげたいほど・・・
 曲に対するアプローチとしては前回の録音とそっくりです・・・20年も前から、彼のこの曲に対する解釈が完成されていたことがわかります・・・
 しかし、前回はバーンスタインの粘っこい指揮に合わせてとにかくタメて弾いていましたが、今回は疾走するところはガンガンいっています!ラトルがツィマーマンにうまく合わせている感じです・・・ツィマーマンはテンポが上がってもまったく破綻しない完璧な技巧で弾ききっており、聴いていて気持ちがいいです!
 ラトルの指揮は、やはり打楽器出身というだけあって、いつものごとくティンパニーの音がなんともいえない心地よい音になっています・・・テンポのとり方や強弱のつけ方なども絶妙で、二人の間に流れる音楽はゆるぎないものになっています・・・
 また、さらに前回と異なるのは、ピアノの音色です・・・ライナーノーツによると、前回は「ピアノを輸送するトラックが事故にあって自分のピアノを調達できなかった」とあり、「代わりのピアノは、モーツァルトには適していたかもしれないが、ブラームス向きではなかった」ということです・・・今回はツィマーマンは自分のピアノで弾いており、重めに調律されて、音色の幅が極めて広くなっています・・・
 またいつものことですが、録音がきわめて優秀です!バランスがすばらしく、すべての楽器の良いところを録音がしっかり捕らえています・・・すべてが最高の形で整ったすばらしい録音であると言えるでしょう!

ラトル&ベルリンフィル、ツィマーマンによる「ピアノ協奏曲第1番」(ブラームス)

ラトル&ベルリン・フィル、ドイツグラモフォン初登場!?
日本先行発売!! (多分、来日のタイミングにあわせたのでしょう)
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調
ピアノ:クリスティアン・ツィマーマン
指揮:サイモン・ラトル
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2003年[スタジオ]
「ラトル&ベルリン・フィル」の演奏、期待したいと思います。

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