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頑固一徹な、ぶっきらぼうで辛口のブラームスである。 このブラームス全集は、1982年から85年にかけて、当時70代だったヴァント(1912年生まれ)が北ドイツ放送響音楽監督だった時代に本拠地ハンブルクで録音されたもの。情緒に溺れて音を引きずるようなところは、全4曲通してほとんど皆無。ニコリともせず黙々と仕事に打ち込む職人のよう ...>>詳細を見る |
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1992年にスタートしたときから、サイトウ・キネン・オーケストラの一番すごいところは弦の響きだった。不世出の音楽教育者、斉藤秀雄(1902−1974)門下の優秀な演奏家が機会あるごとに集まるこのオーケストラは、いってみればオールスターチームみたいなもので、個々の演奏者の力量がとにかく高い。その上、おそろしく緻密で均質。絞り出すような歌い方といい、精緻なピアニシモ ...>>詳細を見る |
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このニューイヤーコンサートの”ミレニウム”の演奏は本当にすばらしいです。「ダッタン人の踊り」で合唱団が少しうまく歌えていないところがありますが、それは西本さんやオーケストラの責任ではありませんので。”ミレニウム”の演奏自体は、ベルリンフィルやロイヤルコンセルトヘボーにも負けていません。素晴らしいです!>>詳細を見る |
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もっとクールに、非情に、渋さの中にもゾクッとくるような冷徹さをもって演奏するというのもブラームスにおいてはひとつの行き方だろう。しかし、小澤のこの盤はそれとは正反対の美学で貫かれている。古今の交響曲中有数の名曲であるブラームスの第1番という巨大な存在に対し、全身全霊をもって真正面からアプローチし、死力を尽くして戦いを挑んでいるかのようだ。がっぷり4つの力相撲。曲 ...>>詳細を見る |
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グリモーらしい閃きと美しい叙情に溢れた演奏だと思います。確かに、リヒテルやヴェデルニコフ、バックハウスなどの渋いダンディズムも魅力的ですが、メロディストとしてのブラームスの魅力はこちらの盤が上だと感じます。この他には、イモージェン・クーパーも良い演奏ですよ。>>詳細を見る |
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クラシック・シーンの中で、初めてヴィオラ演奏者として スターになった存在、ユーリ・バシュメットによる、 ヴィオラのための貴重なレパートリーが収録されたCD。 このCDは以前に発売されたものから、選曲し、2枚組みCDにして 再発売されたものであるようだ。 現在入手困難なものからのセレクトもあるようなので、 この内容で、この値段はお得だと思います。 既発盤で、全 ...>>詳細を見る |
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有名な4曲のヴァイオリン協奏曲が入っており、入門用セットの体裁であるが、ブラームスの1曲のみで価値があるCDだ。 ミルシテインの演奏は、いつもよりゆったりとしたテンポで堂々として格調が高い。張りがある美音は時には甘く、ここぞという時には強烈な力強さで決めている。 最近好評のムター盤などは足元にも及ばず、オイストラッフの名演に比しても勝るとも劣らない素晴らしい演奏である。 ブラーム ...>>詳細を見る |
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中学生の頃聴いたウラッハのブラームスが耳から離れず、ブラームスだけは『大御所』ライスターでも満足できなくて、モノラルのウラッハを長年水割りの友としていましたが、気忙しい現代社会ではレコードでは不便で、何かいいものに行き当たらないかと悶々としていたとき、ふと見つけて、ウイーンの名を頼りに買ってみました。 妥協でなく、心底満足できる一枚に行き当たったと喜んでいます。 『晩年のブラームス』の ...>>詳細を見る |
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